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テレコンの歴史は、1962年アンリツ㈱より始まります。
数多くのテレコンを開発販売してましたが、1999年テレコン事業部門は金陵電機に事業譲渡され、金陵電機製テレコンとして生まれ変わりました。
アンリツは無線開発・製造約110年の歴史があります。
その無線技術の蓄積がテレコン開発に反映されており、1962年からのアンリツ・金陵電機製テレコンの歴史は約半世紀になります。
1982年に発売されたアンリツ製デジタルテレコン(82テレコン)は非常に高い信頼性と耐久性があり、多くのユーザー様にご満足をいただいてます。
デジタルテレコンは平成13年に製造中止になりました。
また、修理受付も平成22年3月をもちまして完全に終了しております。
非常に高い信頼性と耐久性があるために、今なおご使用されていお客様がおられます。
大変ありがたく思う次第ですが、供給部品がなく修理対応ができません。
突然の不具合に対しては82テレコン後継機であるハイパーテレコン装置に更新するしかありません。
早期の更新をご検討をお願いいたします。
シリーズ名 | 全体型名 | 制御器名 | 受信装置名 |
デジタルテレコン (82テレコン) |
KC531APE 微弱
(押しボタン) |
KC501A | KC531A |
KC532AUE 微弱
(ユニバーサルハンドル) |
KC502A | KC532A | |
KC801A 特小
(押しボタン) |
KC301A | KC201A | |
KC802A 特小
(ユニバーサルハンドル) |
KC302A | KC202A |
82テレコンをお使いのお客様が、更新の対象となります。
「ハイパーテレコン装置一式の更新」または
お得な「ユニット枠更新」よりお選びいただけます。
ユニット枠更新では、受信装置筐体、リレー盤はそのまま使用し、制御器は新規となります。
更新作業時間が一時間程度なのでクレーンの運転を止める時間を短くすることができます。
①受信装置用ユニットの大きさを約50%小型化、軽量化を達成しました。
②受信装置は、機能別にユニット化し自己診断表示付きで保守性が向上しました。
③旧受信筐体との互換性があり、リプレイスが容易です。
④制御器は屋外仕様:IP65
ハイパーテレコン(UVHタイプ)の詳しい製品情報はこちら
ハイパーテレコン(PBタイプ)の詳しい製品情報はこちら
以上、アンリツ製デジタルテレコン(82テレコン)更新についてご紹介しました。
テレコン更新に関するお問合せは問合せフォームやお電話にてお気軽にお問合せ下さい。
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