8:45~17:30 土日祝定休
皆さんは普段、読書をしていますか。
まずは読書に関する統計データを確認してみます。
文化庁が実施している「国語に関する世論調査」では、毎年、読書に関する意識や実態が調査されています。
本記事作成時点での最新版は令和5年度版で、調査対象は16歳以上です。
同調査の
「Ⅲ 読書と文字・活字による情報に関する意識」によると、以下の結果が示されています。
1か月に読む本の冊数について
「読まない」と回答した人が62.6%
読書量が減っている理由(※複数回答)
情報機器(スマホ・ゲーム機など)に時間を取られる:43.6%
仕事や勉強が忙しく、読む時間がない:38.9%

小説なのかビジネス書なのかまでは分かりませんが、
そもそも本にほとんど触れていない人が多いという傾向は、データから読み取れます。
当社は電子工業分野において、
電気通信工事や電子機器の設計・開発・販売を行っています。
社内の部門構成は、
技術部、営業部、設計部、管理部、総務部などに分かれており、
それぞれ求められるスキルや資格も異なります。
私は設計部(技術分野)に在籍していますが、
技術(テクノロジー)分野の進歩は非常に早く、
近年ではAIの劇的な進化などもあり、常にキャッチアップが必要な状況です。
では、技術分野に属する人はどのような本を読んでいるのでしょうか。
私自身は定期購読している雑誌はありませんが、
月に1回程度、本屋をチェックし、必要に応じて購入するようにしています。
よく目を通しているのは、以下のような定番誌です。
雑誌以外では、
技術評論社が運営する「電脳会議」というサイトもチェックしています。
以前は紙媒体で郵送されていましたが、
ペーパーレス化の流れにより、2024年12月発送分をもって紙版は終了しました。
電脳会議では、
技術系を中心に、幅広い分野の書籍情報が掲載されており、
技術者にとって参考になる情報源の一つです。
技術系の書籍は、自分の業務に直接関係のない分野の内容も多いため、
一冊を最初から最後まで読破することはほとんどありません。
という読み方が中心です。
「もったいない」と思われるかもしれませんが、
自己投資をケチるほうが、むしろもったいないと考えています。
電子書籍と紙の本、どちらが良いのか
最近は、
「本屋に行かなくても電子書籍で十分では?」
と考える人も多いでしょう。
私自身も Kindle Unlimited を契約しており、
電子書籍から情報を得ることもあります。
それでも、なぜか「紙の本がいい」と感じるのは、
単に昔ながらの考え方なのかもしれません。
近年は、
本だけでなく動画で学べる環境も充実しています。
私もUdemyの講座をいくつか購入し、視聴しています。
どちらが良いとは一概に言えませんが、
私の実感としては、特にYouTubeの場合、
ことが多いと感じます。
その点、本を読むほうが負荷が大きく、結果として記憶に残りやすい印象があります。
(無料YouTubeは広告で集中力が途切れる点もあります)
読書をする・しないはあくまで個人の自由であり、
読書している人のほうが偉い、できる、というわけではありません。
ただし、
若い社員の方々には、ぜひ読書を通じてスキルアップに取り組んでほしい
というのが正直な思いです。
カテゴリー
カテゴリー