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デジタル簡易無線機の活用例(自治会 防災 無線 自主防災)

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可児小滝苑町内会自主防災組織での設置例

 

使用目的にあわせた無線機の選定

弊社では簡易無線機の販売も行っております。「アイコム」「アルインコ」「waveCSR」「STANDARD」といった各メーカーを取扱い、お客様のご要望に合わせたご提案をさせて頂いております。既存のお客様の中には、現在使用している無線機の免許状更新や登録状更新にあわせて機器を一新したいというお問合せがありました。既存のものとは別のメーカーも検討したいとのご要望に対し、デモ機のお試しと合わせた機器の選定をさせて頂きました。貸出対応の可否は製品により異なりますが、ご購入の検討にむけデモ機の貸出手配やメーカー別の複数お見積りもさせて頂きます。

今回、無線機の機種選定から運用方法も含めた提案までを経て導入実績となりました事例がありますのでご紹介します。

 

先日「可児小滝苑町内会自主防災組織様」より

組織内においての自主防災強化のために

1.携帯電話が使用不可となった状況を想定した、組織内連絡手段の確保

2.緊急性が求められる非常時の連絡手段として、1対1の通話ではなく、一斉連絡のネットワークの構築

3.携帯電話とは違い、基地局を経由せずに使用できる無線機器同士の通信回線であり、通信費を気にすることなく情報伝達が可能なシステムの構築

を行いたいとのご相談を承りました。

管轄地域に特化した通信方法ということで、当方としましては災害時などの有事に想定される最遠の避難場所も含めた通信エリアの確保を重視するという見解に至り「デジタル簡易無線機」を活用したシステムをご提案および設置をさせていただきました。

提案させていただき、ご導入いただいたシステムは以下のようなシステムになります。

デジタル簡易無線、登録局、指令局、携帯局、自主防災組織

 

システムの概要としては

災害発生等の非常時において対策本部となる集会場を中心とした無線での自治会組織内一斉連絡ネットワーク。

指令局となる対策本部と、携帯局を持った各防災担当者による地域内連絡システムとして設置。

指令局に外部アンテナを付けることで、有事の際に連絡が必要な自治会管轄地域や付近の避難所までのエリアを確保。

 

提案の特徴は

1.指令局となるところを「固定型」にしたこと

2.指令局には外部アンテナを着けてエリアを確保して死角をなくした

3.携帯局同士での通話が不可能なエリアでも、指令局を経由して通話することができる

といったところが特徴になっています。

 

弊社が作業させていただいた範囲としましては

・使用者の目的に合った無線機の機種選定及び提案・見積り
・無線機の手配及び使用に伴う登録申請の代行
・指令局(固定局)の設置及び外部アンテナの取付及び配線作業
・簡易取扱説明書の作成
・機器の操作指導

といった感じにお客様のご要望に合ったご提案から、実際の設置及び登録代行を行い、導入したシステムの操作指導までのすべてを行わせていただきました。

実際に設置したものは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★スタンダード 携帯型デジタル簡易無線機(登録局) VXD30

★スタンダード 車載型デジタル簡易無線機(登録局) VX-D2901U

★スタンダード 指令局用直流安定化電源 FP-33

★アンテナテクノロジー デジタル無線用固定用アンテナ

 

 

今回導入させていただいたシステムは、緊急時の自主防災用として導入いただきましたが、このシステムが緊急時に稼働することがないのが一番だと思います。

ですが他にも、町内の行事などに使用して頂けるので自主防災用以外にも活躍できるかと思います。

 

カメラ映像の送信、観測データの収集、離れた場所への放送など無線で出来ることはたくさんあります。

近年では、企業によるBCP(事業継続計画)策定の中に無線機を使った連絡網を作るといった動きも見られます。

防災の観点で無線機は独立した連絡・情報収集手段として導入が考えられていると思われます。

当社で販売しております「事業所内無線放送システム」もこの無線機の独立性に着目し開発された製品です。

手前味噌ではありますが、無線に強い会社ですので「無線で○○は出来ないだろうか…」と思われた方はお気軽にお問合せ下さい。

お客様のご要望にあわせたご提案をさせて頂きます。

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