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道路上の何気ない物

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道路上の何気ない物

弊社は道路に規制をかけて作業をする機会があります。

普段、道路上の看板などあまり気にしたことがなかったのですが、規制帯内で作業をしているうちに、道路上の物に興味を持ち始めています。

下記は私自身がどのような意味があるのか分からず気になった物を紹介していきます。

・黄色と青の四角の標識

 

 

これらは、除雪のための業務用の標識で除雪車が雪をガードレールの外に投げ落とす作業がある路線で見かける標識です。

業務用なので教習所などでは教わらないみたいで、道交法にも規定されているわけでもないようです。

この標識は四角、十字1セットになっており、四角投雪禁止区間の始まりで、十字は終りという意味があり、この区間は投雪をしてはいけない決まりがあります。

理由としては、この区間内の下には、民家や鉄道、高架橋があり投雪すると障害となる物があるというのを示しています。

 

・眩光防止板

※参照URL

眩光防止板 | 日鉄神鋼建材株式会社 (shinkokenzai.co.jp)

中央分離帯に均等についているこの物体は夜間に反対車線の車のライトを防ぎ、安全な走行をサポートするための防止板になっているそうです。

道路を走っていると、当たり前ようにある物なのですが、普段は全く気にしていなかったので、すごい工夫されているなと思いました。

これらはほんの一部でしかないので運転に集中しつつも、気になった標識など調べてみるとおもしろいので、興味がある方はぜひ調べてください。

 

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