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夏は大雨、冬は雪

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2021年は夏に大雨による災害で熱海にて大きな被害が出てしまったり、各地で川が氾濫する大きな被害が出ました。

冬は雪の季節になり弊社があります。名古屋市内でも年末に雪が降りその後も各地で例年より多く降りました。北海道などでは除雪が追い付かず、電車が数日間動かなかったそうです。

例年地球温暖化により暖冬であったりあまり雪も見られませんでしたが今年は寒い日が続き、雪が何回か降りました。この厳しい寒さと大雪はラニーニャ現象と言われ過去にもこの現象により厳しい寒さや大雪をもたらしているそうです。日本から遠く離れた太平洋赤道直下海域の状態により、日本の気候に大きく影響を与えているのを考えると地球のすごさを感じますね。

(地球温暖化により地球環境がおかしくなり北半球がほぼ凍結してしまう海外の有名な映画がありますがこの寒さはこの映画の予兆だったりするのでは・・・?)

 

弊社では山の上にある中継所などにも行きます冬の時期に行くと場所によっては膝まで雪が積もっていて上ることが出来なかったり、タイヤにチェーンを巻いて通行したりと、名古屋にいるとなかなか経験できない雪の量を実感しました。

雪の量でいうと東京などではほんの数センチの雪でも報道各社や気象庁などは連日テレビのニュースやSNSを利用して雪のことを取り上げ雪に対する対策例などを挙げています。雪がよく降る地域では全国ネットのテレビなどで首都圏の雪のニュースは大げさであると思っていても、一見雪のふる地域では当たり前であることであっても太平洋側の平地では例年降っても数日なので雪の対策というのはどうしてもおろそかになってしまいます。また雪が降る次の日は路面が凍結してしまい車のスリップ事故や歩行時に転倒の危険などもあります。路面がアスファルトなどで舗装され白線が引かれているので、雪があまり降らない地域でも雪の日は気を付けて行きたいものですね。

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