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マスクの正しい着用方法と一工夫

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マスクの正しい着用方法と一工夫

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国で緊急事態宣言の延長が発表されていましたが、
一部地域を除き解除され全体的には落ち着きを見せ始めているのではと思います。
愛知県でもかなり感染者数が減ってきているとはいえ、GW明けからの電車通勤の状況を見るとまだまだマスクは手放せないと感じてしまいます。

 

ウイルスが流行り始めた1月末から、飛沫感染対策として毎日マスクを着けていることが多くなりましたが、正しいマスクの着用の仕方は

1.マスクの裏表上下の確認:ゴムひもが内側になります。ノーズワイヤー(硬くなっている部分)が上になります。

2.ゴムを外側に開き、ブリーツ(ひだ)を上下に伸ばして完全に広げる。

3.顔に当てノーズワイヤーを鼻の形に整えて、顎まで伸ばします。

4.顔に当てながらゴムを耳にかけます。

が正しい装着方法ですが、4のゴムを耳に当てた状態で長時間過ごしていために耳が痛いと聞くことも多くなりました。

マスクのゴムがきついと耳の筋肉が緊張した状態となり、耳が痛いだけでなく頭痛や、軽い酸欠状態に陥り肩こりの原因にもなってしまうそうです

こういった症状を少しでも抑えるために応急処置として、写真のように輪ゴムやクリップをヒモにつけてその両端を結ぶと後頭部でも固定が可能となり負担を軽減できます。

マスク改造

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもバッグクロージャー(パンの袋を留める白や青いやつ)や伸縮性の包帯を使ったりと、家にあるもので簡単に出来る対策をしている方もいました。

100円ショップや通販でも首で固定する用のグッズやマスクがずれたりしないアイテム、サポーターベルトなど数多くの商品が販売されていました。
その中でも耳にかかるヒモの部分に装着しても目立たないシリコンのイヤーフックが人気だそうです。
たくさんのメーカーから同様の商品が販売されているので気になる方はぜひ試してみてください。

 

個人的にはマスクで耳が痛いよりもメガネが曇ることが気になっていました。
最近は気温も上がってきたので曇らなくなりましたが、対処法をラジオで聞いたのでご紹介します。

マスクと鼻の間に折りたたんだティッシュを挟むだけです。これだけで全く曇らなくなるというわけではありませんが、かなり解消されるようです。

ただ最も効果があるのはやはり、メガネの曇り止めを塗ることのようなので筆者も寒くなった時期に塗ろうと思います。

 

これから気温も湿度もどんどん上がってマスクを着けているのがしんどくなる時期だと思います。
そうした夏に向けた通気性の良いマスクやひんやりとしたマスク等々、夏用のマスクも出始めてるようなのでそういったものを活用してみるのもいいかもしれません。

一日でも早い収束に向け、コロナや別のウイルスにかからない・移さないようマスクの着用や咳エチケットなどの対策を心掛けていきましょう。

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