日本最大級異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」に出展

2025年11月5日(水) ～ 7日(金)の3日間にて開催された日本最大級異業種交流展示会「メッセナゴヤ2025」に出展いたしました！

来場者数は全日程3日間で約50,000人

”日本最大級”　”異業種交流展示会”ということで、本展示会では弊社ブースにも他業種多くの皆様にお越しいただきました。当ブースへ足をお運びいただき誠にありがとうございました。

さて、今回は「出展レポート」と題しまして展示会当日の様子などをご紹介します。

出展ブースの様子

会場は「ポートメッセなごや第１展示館」で各日程およそ17,000人弱の入場者数でした。

当社の出展ブースは「D-104　出展分野：モノづくり」、メイン通路から2ブースほど中に入った位置での出展となり、展示会に参加するにあたって営業部の若手を中心に準備を進めてきました。

今回の展示では社内関係から、広報にもより一層力を入れたいという声が上がりましたのでXアカウントでのポスト投稿も行いつつ運営させていただきました。皆様ご覧いただけましたか？

ちなみにアカウントはこちらです。(ぜひフォローをお願いします)

今回、出展ブースを設けるにあたり展示を行った製品は以下のとおりです。

・弊社製品「事業所内無線放送システム/無線放送器(EM-K02、EM-K03)、送信機」

・LED型投光器「X-teraso」

それぞれの製品へのご来場者の皆さんの反応を一部抜粋してまとめてみました。

事業所内無線放送システム

・無線だから、工場とかだと作業しながらでも放送できるのがとてもいい

・コンクリートの建屋でも通信できるのは想像していなかった

・思ったよりも重くないから使うときに持ち運べそう

・電源さえ取れれば付ける場所はしばられないのはいいと思う

・BCPの関係で非常時の連絡手段で考えてもいいかもしれない

・トランシーバーのボタンを押すだけなら使うのは難しくなさそうなので社員が使いやすいと思う

LED型投光器「X-teraso」

・形が独特で目にとまった

・背負って使えるのは面白い、影が出来ない仕組みも理にかなっている

・ライト部分のアームが自由に動かせるのは使い道の幅が広がりそう

当日は作成したパンフレットとノベルティ（ボールペン）をお配りし、当社を知っていただくきっかけになればとアピールをしました！

今回、展示をしていない当社取り扱い製品やこれまでの導入実績などをモニターに映し出してサイネージ展示も行いました。

実は、当日にサイネージ用のモニターで映像が流れなくなるハプニングがありまして当日ブース待機の当番だった社員はとても焦ったと申しております。その後、なんとかモニターを復旧させ事無きを得ました。

会場であるポートメッセなごや第一展示館は、平面が横に長いに構造なっているので各社ブースが並び建つ光景は壮観でした。(通路がとても長いかったです)

お昼時には、グルメキッチンカー出展ブースへ足早に向かう出展者さん来場者さんたちが印象的でした。

当社としては第一展示館で初めての展示となりました。

後日、社内関係メンバーで展示会の反省を行いましたが少々ブースに置く展示物でスペースを取りすぎでいたと指摘があり次に活かそうという話も出ました。

ブース前での呼びかけでは、呼び込みが得意な社員が揃っていたので来場者の皆様に足をとめてもらえるよう一生懸命に声を出して臨みました。(手前味噌ですが当ブースが一番呼び込みの声が出ていたと思います！)

事業所内無線放送システムを展示するにあたり、実施に取付をした状態をイメージしていただけるよう社員の手製でディスプレイ用スタンドを用意しました。今後の展示会でもおおいに活躍してくれると思います。

展示会の準備エピソード

出展することが決まってからの準備の流れは以下のとおりです。

①展示会参加の検討、取りまとめ役社員の任命

②展示会企画運営サイドの説明会へ参加

③社内関係への展示会概要説明及び打合せ

④取りまとめ役による作業分担
(配布資料の増版手配、ノベルティ発注、ポスター入稿、ディスプレイスタンド作成)

⑤進捗報告会、展示会当日の役割分担

⑥展示ブース配置シュミレーション

⑥当日ブース運営、搬入搬出

⑦成果報告、反省会

取りまとめ役の社員に聞いたところ、当日までのスケジュール管理と展示会運営側への確認事項のとりまとめに苦戦したとのことでした。

毎年、完成度の高い展示ブースを置かれている企業の皆様におかれましては培われたノウハウがあってこその展示内容なのだと尊敬いたしました。

最後に

弊社の製品について外からはどのような所に注目がいくのか、ブースへ来ていただいた方々はどのような課題をお持ちなのかなどを伺うことが出来、多く実りのあるお話ができたと思います。

若手社員を中心の設営となった今回の展示会では、至らない点も少々あったかとは思いますがこれからの課題となる事も多く発見できた貴重な機会となりました。

この展示会でご挨拶させていただきました皆様、誠にありがとうございました。

再び出展する際にはぜひお立ち寄りいただけますと幸いです！