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先日、年に一度の健康診断を受けてきました。毎年、採血や胃のバリウム検査は辛いなと思いながら検査を受けています。コロナ禍で中止していた肺活量の検査も昨年から再開されまし
たが、コツがつかめず3回ほどやり直しをして苦労しました。
健康診断を受けたら結果が届きます。結果はしっかりと確認し、問題があれば医師に相談したり、精密検査を受けましょう。私も毎年結果を確認する前はドキドキして、大きな病気がないことを祈っています。
健康診断は、自分の健康を守るための大切な手段です。定期的に受けることで、病気の早期発見や予防が可能になり、安心感も得られます。健康を維持するために、健康診断を積極的に活用しましょう。
ご存じの方も多いかと思いますが、会社は労働者に対し、健康診断を受けさせる義務があります。これは労働安全衛生法第66条に定められています。労働者というのは正社員に限らず、一定の要件を満たした契約社員、パート、アルバイトも含んでいます。
定期健康診断の場合、1年以内ごとに1回実施するよう義務づけられています(労働安全衛生規則第44条)。検査項目は以下の通りです。
弊社では、35歳以上になると、義務づけられている定期健康診断の検査項目だけでなく、胃部レントゲン検査(バリウム検査)、便潜血反応検査などの検査項目が追加されます。40歳以上になると、さらに眼底検査、腹部超音波検査(腹部エコー)、肺活量などの検査項目が追加されます。歳を重ねるとさまざまな病気にかかりやすくなるので、検査してもらえるのはありがたいことだと感じます。また、女性社員は希望すれば乳がん検診や子宮頸がん検診も受けられます。
医療の進歩や生活環境の改善などにより、平均寿命は今後も延び続けると予測されています。それは喜ばしいことですが、それ以上に介護や医療に依存せず自立した生活が送れる期間、すなわち健康寿命を延ばすことが重要です。
余談ですが、私の祖母は大正13年(1924年)生まれで、今年誕生日を迎えると満100歳になります。腰は海老のように曲がっていますが、びっくりするくらい速いスピードでスタスタ歩きますし、肉も魚もよく食べて元気です。さすがに高齢なので耳は遠くなっていて、コミュニケーションを取るのに苦労することもありますが、ギネスに載るくらい健康で長生きしてほしいと思います。
弊社のもうひとつのWebサイト、ルーセンテクノでは、耳の遠くなった方向けの商品も取り扱っています。高齢になると難聴は身近な問題になります。興味のある方はそちらのサイトもご覧いただけますと嬉しいです。
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