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営業車に多い車とアルコールチェックの義務化

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営業車に多い車って何?

皆さんは営業車と聞いて、どの車を思い浮かべますか?私はトヨタ プロボックスを思い浮かべます。街中や高速道路でよく見かけますね。弊社では社用車としてトヨタ プロボックス、トヨタ ハイエース、日産 NV150 ADなどを乗っています。今回は弊社にある営業車について少し調べてみようと思います。

営業車には従業員の移動、荷物運び、来客の送迎や接待などの用途があると思います。また、燃費の良さや荷物が多く乗るかなども重要項目になってくるかと思います。

 

トヨタ ハイエース

多くの荷物と人を運ぶことができる便利な車です。広いラゲッジスペースを確保しつつ、シートアレンジによって人員も同時に運ぶことができます。そのうえ、環境性能と安全性を兼ね備えている大型商用車です。

私自身ハイエースは2回しか運転したことがありませんが、車体が高くフロント部分も広いため見通しが良く、とても運転がしやすい印象です。

 

トヨタ プロボックス

コンパクトなボディで最大で5名を乗せることができます。また、後部座席を倒すことで積載能力を広げることができます。燃費も良いので発売から現在まで根強い人気を誇っています。プロボックスは良く運転しますが、積載能力が優れているのでたくさんの荷物を運べますし、長距離運転でも問題なく運転できます。

 

日産 NV150 AD

乗車定員は5名で積載性の高さや乗り心地、ビジネスシーンにおける使い勝手が良いです。プロボックスとはライバル関係にある車です。私はADバンも運転することが多いのですが、プロボックスと同様に積載能力が広く運転しやすいと感じます。

 

アルコールチェックの義務化

また、昨年の4月から段階的にアルコールチェックの義務化がおこなわれました。安全運転管理者選任事務所はアルコール検査の記録、保管が義務化されました。

以前より、タクシーやトラックなどの緑ナンバー車両では義務化されていましたが、現在では白ナンバー車両でも運転前後のアルコールチェックを必ず実施しなければなりません。

対象となる事業所は安全運転管理者等の選任を必要とする自動車5台以上を保有する事業所、乗員定員が11人以上の自動車を1台以上保有する事業所になります。

 

アルコールチェックの義務化は段階的に行われており4月時点で運転前と運転後の運転者の状態を目視等で確認し、運転者の酒気帯びの有無の確認と、酒気帯びの有無について記録し、その記録内容を1年間保存しなければなりません。

現状延期はされましたが、10月から義務化される予定だったのは、アルコール検知器を用いて運転前後の運転者の状態を確認し、アルコール検知器は常時有効の状態で保持を行うというものです。現状、具体的な延期期間は発表されていませんが近い将来実施されるものなので、まだ準備ができていないという方は今の内に必要なもの揃えておきましょう。

 

弊社では、既にアルコール検知器を用いたアルコールチェックを行っています。

この時期は路面凍結や雪の影響で交通事故が増える傾向があります。正しくアルコールチェックを行って安心安全で運転をしていきたいですね。

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