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ディスプレイの進歩

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技術は日々進歩している

近年の技術の進歩により、テレビやモニターなどのディスプレイも進歩しています。

昔に比べるとどんどん薄型になり、軽量化しています。そのおかげで家庭用のテレビも大型のものを使う家庭も少なくありません。

それだけではなく、もちろん機能も画質も向上しています。最近よく聞く「フルHD」や「4K」など解像度の他にも、色合い反応速度明るさ画面の見やすさなどといった様々な性能の違いがあります。

 

家電量販店などでは大きいテレビで85型(インチ)のテレビが売られているのを目にしました。85型(インチ)だと高さ約1m、幅約1m80cmになります。ほぼ畳一枚分の大きさになります。

 

そしてよく聞く「4K」とは解像度のことです。テレビに映し出される画像や映像は画面の中にある小さな点(ドット)の集まりです。その点(ドット)の数を表すのが解像度です。昔の一般的だったのが横640×縦480のドットの「VGA」という解像度でした。「VGA」は4:3の比率でしたが最近では16:9の比率のものが一般的になりました。そして「VGA」の横も2倍、縦も約2倍にしたのが「HD」といわれる1280×720の解像度です。「HD」は縦が720なので720pともいわれます。ほかにも1920×1080の「フルHD(1080p)」があり、それを縦横それぞれ2倍にしたものが、3840×2160の「4K」です。いまでは「4K」を倍にした「8K」もあります。

ドットの数が多くなればなるほど、よりきめ細かく表示できるようになります。

 

他にもリフレッシュレートと呼ばれ画面を切り替える速さによって、見える画質が変わります。これはHz(ヘルツ)という単位で60Hzなら一秒間に60回画面が切り替えられます。前まではこの60Hzが一般的でしたが最近では120Hzや240Hzなどを対応した製品が出ています。一秒間に書き換える回数が多いほど滑らかな動きが表現できます。

 

他にも輝度やコントラスト比、応答速度などいろいろな機能が進歩しています。

 

さらに言うとディスプレイ本体だけではなく、接続するケーブルも進歩しています。

昔はビデオ端子という赤・白・黄色の3本に分かれているケーブルでしたが、現在では「HDMI」端子など一本で映像と音声をより高性能で送ることができます。

 

そしてディスプレイにスピーカーが内蔵のものやタッチパネルになっているものなど様々な便利な機能がついているものもあります。

最近では、スマートTVと呼ばれ、インターネットに繋ぐことができ、YouTubeやNetflixといったアプリが内蔵されているものも主流になってきています。

 

是非テレビやモニターの性能に悩んだ際は、欲しい性能などを選び検討してみてください。

 

弊社では大型モニターのご提案及び販売から設置まで対応可能です。ご入用な際には弊社営業までご連絡いただければと思います。

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