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身近に潜む電気の危険

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間違った使い方をすると電池とはいえ大きな事故になることも

近年ではIT化が進み仕事やプライベートでもパソコンや携帯電話などの電気製品に触れている時間が増えたのではないでしょうか。

学校などの教育機関においては、これまでの対面授業に代わりパソコンやタブレットを通して行うリモート授業の普及。個人経営店舗などへの電子決済端末の普及など。

周りを見渡せば電気で動いているものが多く、さらに電気製品を身に着け、持ち歩くといったケースが増えました。

 

皆さんは電気の危険性についてどのくらい知っていますか?

私は普段から何気なく使っている電気についてあまり深く考えたことがありませんでした。

弊社では電気を取り扱うことが多く、そのため電気についての知識が必要となります。

私は入社して1年も経っていないのですが、新入社員の研修として電気について学ぶ機会があり、その時に初めて電気の危険性を知りました。

電気は生活必需品であり生活していくうえでとても便利なものです。しかしその反面、とても危険なものでもあると知りました。

高圧な電気に触れれば感電し、時には命の危険になることもあります。そのため電気製品には安全のための装置などがついています。

安全装置がついていたとしても間違った使い方ではもちろん意味がありません。

 

私たちが普段持ち歩いている携帯電話でも感電してしまう場合があります。

ポータブル電源やスマートフォン等からの感電が原因でケガをするといった事故もいくつか発生しています。

普段なにげなく使っている電気ですが、使い方や管理の仕方を間違えれば大きな事故の原因になり最悪の場合には死亡してしまうこともあります。

 

  • お風呂で携帯電話を充電しながら使用した結果、感電した。
  • 漏電により火災が発生し、家が燃えてしまう。
  • ヘアドライヤーのコードがねじれたまま使用しコードから火花が出た。
  • 複数の電池をごちゃ混ぜにしたまま放置し、発火した。

 

このように、電気製品の誤った使い方や管理不足で事故が発生しています。

たとえ、「小さい電気機器だから」や「小さいボタン電池だから」と思い”感電はしないだろう・・・”という誤解をしないように、正しい知識を身に着け安全を第一に考えて行動しなければいけません。

 

今回、電気の危険性についてお話させていただきましたが、普段の生活の中で電気が当たり前に使われ、私たちが電気というものに慣れすぎているが故に注意すべき危険性がなかなか意識されていないように思いました。

私自身、入社してから電気について学べましたが、機会がなければ電気の危険性について知ることができなかったと思います。

電気を取り扱う時には、細心の注意を払い安全に仕事をすることができるように気を付けていきたいと思います。

 

弊社では電気に関する有資格者が多数おり、日夜安全に配慮しながら作業を行っています。

その他の資格の保有者も多数在籍しておりますので、お困りごとが出てきた際にはお気軽にお問い合わせください。

 

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