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季節の変わり目に思わぬサプライズ

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季節の変わり目に思わぬサプライズ

今年もとても暑い夏でしたね。9月の終わり頃からやっと秋の気候になってきたかと思えばすぐに冬の寒さがやってきてしまい、ちょうどいい季節は年々短くなってきているように感じます。さすがに師走に入り寒さも深まってきたといったところです。

個人的には、コロナウィルスの影響で例年よりも外出する時間が短くなっているので季節を一番感じるのは食べ物や景色よりも気候の変化のように思います。とは言え、秋は「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」など言われるように気候が落ち着いており様々なことに取り組みやすい季節ですよね。

11月3日は文化の日でした。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日であるこの日には、例年多くの博物館や美術館で入場料が無料になります。コロナウィルス感染対策の観点からバーチャルで展示物を観ることが出来る施設も誕生したみたいで、新しい芸術の秋の楽しみの形だなと思います。

思い返せば、今年の夏は例年通りの猛暑でしたがコロナ禍により夏祭りや花火大会などは中止を余儀なくされ少し寂しい夏とも感じました。しかしそんな夏の終わりに思わぬサプライズがあったのでお話ししようかと思います。

9月に入り少しずつ蒸し暑さが消え始めたある日の夜、8時頃のことです。いつもどおり筆者はその時間、自宅のリビングでテレビを見ながら家族と過ごしていました。その日は暑さが無く過ごしやすい気候だったのでベランダの窓を開けていました。ふと外から小さな音でしたが“ッドォーーン ッドォーーン…”と音が聞こえてきました。これはもしや!と思いベランダから音の聞こえた方角を見ると遠くで見事な真ん丸の朱色の花火が打ちあがっていました。毎年、花火をみられる機会はあったのですが今年はコロナの影響で見られないのかなと寂しく思っていました。そんな中のサプライズ花火です!この打ち上げの音に気づいたのは家族の中では自分だけでした。打ちあがってすぐにみることが出来たので15分ほど楽しむことが出来ました。

打ち上げ花火の始まりは厄除けが始まりともいわれ、打ち上げる花火と共に災いや病気など悪いものを吹き飛ばしてしまおうという思いが込められたのだとか。(諸説あり)

そんな花火を今年も見られたことになんとなく胸の中の嫌な気持ちがスッと晴れる思いでした。

そんな素敵なサプライズを楽しめたのと同時に小さな打上げ音に気づくことの出来た自分の聴力に心の中で拍手を送っていました。弊社では自社製品として集音器を販売しています。聞こえにくいと感じる方や周りに聞こえでお悩みの方がいらっしゃれば是非一度お試しください。

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