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新型コロナウイルス感染症の拡大防止による自粛ムードから感じる生活の変化

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新型コロナウイルス感染症の拡大防止による自粛ムードから感じる生活の変化

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止対策に伴い、各地での“自粛ムード”が続いています。

 

弊社でも、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、社員の時間差出勤、会議打合せの自粛などの対策を取っています。

筆者はバス通勤をしていますが、名古屋市内の多くの企業が時間差出勤やテレワークの実施をしている影響なのか以前よりもバス利用客の数は少なく感じます。

弊社がお取引させていただいている企業様の多くもテレワーク等を実施しており、営業部門などはお取引先への訪問および外来受付の自粛という事態になっています。

 

自粛と言えば、“不要不急の外出をしないように”という文言が連日のニュースでも多く聞かれますが、ひとりでの散歩、ジョギング、サイクリングといった外出は極めて感染リスクが低いため行っても問題ないということです。

ここ最近の休日には、私もひとりで30分ほど近所を散歩するようになりました。

4月初旬頃には桜がとても綺麗で歩いていてとても気持ちよかったのですが、やはりお花見もできない状況なので少し寂しさも感じました。

 

思い返してみると、

終業時間後、帰路につく時間になるとペットの散歩のついでにお子さん連れでお散歩をされる方が以前よりも心なしか多くなったと感じます。

ジョギング中の方とすれ違うことも増えた気もします。

 

コロナ感染拡大のなかクラスター(小規模集団感染)対策として3密(密閉、密集、密接)の状況が起こりやすいカラオケ店などの店舗が休業要請を受け、休業になっている中自宅への食品デリバリーや飲食店の持ち帰りといったサービスが活発になっていますね。

弊社近くのある飲食店さんでは定食をお持ち帰りのお弁当にしてくれます。

こんな時期だからと以前よりも少しお値打ちになっているようで、会社員の私としては本当にありがたい限りです。

 

コロナ鬱やコロナ疲れといった言葉も出てきたこの頃、遊興施設のほとんどが休業要請を受け休業となり、陰鬱な気分に包まれる日々に皆さんなっていると思います。

そんな中でも医療従事者やスーパーやドラッグストアの従業員や運送業のドライバーさんなど忙しく働いている方も多く見えると思います。さらに前述の通り、コロナ対策のためにテイクアウトやデリバリーサービスを始めた飲食店も見えると思います。

そうした様々な方々が一生懸命働いているからこそ、なんとか自分たちの生活が守られていると思うと本当に頭が下がる思いです。

 

コロナによるこの自粛ムードから私たちの生活や周りの環境が目まぐるしく変わっています。

毎日のニュースを見るたびに一刻も早く終息してほしいと願わずにはいられません。

と同時に終息のために個人個人がやれることをやって、一致団結で戦うしか早期終息の道はないのかなと思います。

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