松栄ブログ 松栄ブログ

大雨や台風、水害時の対策ってどうすればいい?土のうに代わる新しい手段(みずからまもる君)

防災・減災

我が家の防波堤 みずからまもる君

 

この度、弊社ではゴムノイナキ株式会社様の新商品「我が家の防波堤 みずからまもる君」の取扱を開始いたしました。

製品紹介ページはこちら我が家の防波堤 みずからまもる君 | 無線操縦装置テレコンやトランシーバーなどの無線機のことなら松栄電子工業株式会社 (shoei-denshi.co.jp)

最近ではテレビやラジオといったメディア露出も増えているため、知っているという人もいらっしゃるかもしれません。ですが、ここは改めてどういった商品なのかをご紹介させて頂きたいと思います。

 

みずからまもる君って?

商品名は「我が家の防波堤 みずからまもる君」です。商品名からも分かる通り水害からあなたの大切な財産を守ることができます。

 

使い方は簡単で、玄関や門などの幅に合わせて「みずからまもる君」を連結させて壁面に置くだけ!漏水量はなんと土のうのわずか33分の1。重さも1枚1.5㎏と軽く、持ち運びや設置も楽々です。更に繰り返し使用して頂くことも可能で、重ねて置くことでスッキリ収納することもできます。

ここで、あらかじめ注意点をご紹介させて頂くと、こちらの商品は完全防水を保証するものではありません。わずかですが漏水をします。ですので、水が少しも侵入しないという期待には応えられません。ただ、重量や設置の仕方、漏水量など土のうと比較して頂き適材適所で使用して頂ければと思います。また、水の侵入を防ぐという使い方以外にも水の流れを変えるといことも得意としています。

ゴムノイナキ様のHPで河川や水槽といった場所での実験を公開していますのでよろしければそちらもご覧ください。

我が家の防波堤 みずからまもる君 (hs-sites.com)

止水の仕組み

  • 水圧による止水

 

底面のスポンジ(パッキン)には潰れると止水性が高まる素材を使用しています。流れてきた水が止水板の上に溜まってくると、水の圧力で底面のスポンジが潰れていき、高い止水性能が得られます。また水の圧力で地面に押し付けられることで、かなりの水流でも流されることなくその場に留まります。

 

 

 

  • 強固で止水性の高い連結構造


止水板の連結には、クランプなどの専用部品を必要とせず本体同士の差し込み爪構造で行います。オリジナルの設計形状は組付けのしやすさだけでなく、強度も十分に考慮されたものとな
っています。さらに止水板同士が重なりあう部分のスポンジが潰された状態を保持し止水性能を高めています。

 

 

どういった商品かはなんとなく分かっていただけましたでしょうか。

次回からは「みずからまもる君」を使用して弊社独自の検証実験を行いましたので、そちらの記事も上がりましたらご一読いただけると幸いです。

関連記事

最新の記事