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危機管理の心のもちかたと日々の心がけ

防災・減災

危機管理の心のもちかたと日々の心がけ

新しい年が始まったと思っていたら、もう陽春の頃となりました。

今年は暖冬で、初雪も大変遅く、雪が降ってこその観光やスポーツの楽しみは少し物足りない冬となりました。

昨今の異常気象は日本のみならず、コアラが犠牲になったオーストラリアの大規模な山火事は記憶に新しく、熱波や干ばつ、洪水など地球の至るところで起きている現状に気候変動をひしと感じます。

災害が降りかかる事について、明日は我が身と考えても不思議は無いはずなのですが、あるアンケートで「日頃から防災対策を心掛けているか?」という設問に、「自然災害が多いから・家族がいるから」防災対策を心掛けていると答えた人は4割にも満たず、心掛けていないと答えた人は6割を超えていました。その理由は「面倒・用意する物が分からない・お金がかかる」などだそうです。

それにもかかわらず、対策はとっていないけれども防災意識は高まっている、との結果だそうです。
分かっちゃいるけど・・・・なかなか行動に結びつけられず、起こったら、後の祭りになりかねないというのが私たちの現状でしょうか。

昨今の台風や豪雨でも、「まあ、この辺りは大丈夫だろうと思っていたのに」とか「まさか、こんな事になるなんて思ってもみなかった」と言ったお声が思い出されます。

私たちは、政治、経済、医療、教育をはじめ、あらゆる面で支えられ、お陰で「安心、安全が普通」の毎日を営む事が出来ています。でも、これは決して普通ではなく、一瞬にして崩壊に至る種子も孕まれている事を決して忘れてはいけない事を様々な災害で学んでいます。

弊社は、通信の分野で、東日本大震災をはじめ、熊本地震でも出動経験があり、この経験を踏まえて、「人々の安心と安全を守る防災減災」をテーマに掲げ、通常時は放送装置として機能しつつ、災害時には誰でも容易に使えて、自らも避難しながら回りに避難周知を呼び掛けられる事が可能な「事業所内無線放送システム」を開発、制作、そして販売しています。

被災者の方々が異口同音に「普通の生活に戻りたい」とか「普通はしあわせだった」と言われる様に、その普通を支える為に様々な対策用品が日々進化し提供されている現状に「いつでもあるから・・・」と具体的な防災対策を先送りすることなく現実的な対策と同時に、内面の心の危機管理を発動して準備していくことがとても重要なのではと思います。

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