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聞こえで一喜一憂

松栄ブログ その他製品

弊社ホームページをご覧頂き有り難うございます。

弊社では集音器「フォンテック」と「デカ音くん」を販売させていただいております。

今回はその集音器をお使いいただいているお客様とのお話しをしたいと思います。

最近、弊社のイヤホンタイプの集音器「デカ音くん」をお試し頂いたご家族の方が、「お袋と久しぶりに話しが出来て嬉しかった、お袋も楽しそうだった。聞こえるってすごいね。」と、感動を伝えて下さいました。

これは、とてもハッピーな話題ですが、一方で聞こえない事でアンハッピーになってしまった事態を伺いました。

85歳になるTさんは弊社のヘッドホン型集音器フォンテックをとても気に入ってご愛用下さり、電車の中で、首にかけていると隣りに座った人が「それは何ですか?」と聞かれ、思いがけず知らない人と会話が弾む事もあってとても喜んでみえました。ここまではハッピーだったのですが・・・・・。

ある猛暑の日の事、お姉様の誕生日のお祝いに食事に行く約束をしていて、A駅で待ち合わせていたのですが、一向にお姉様は現れず、とうとうその日は会うことが叶わずに帰宅されたそうです。

後日お姉様に起こったその日の出来事を聞いたところ、そもそも約束していた待ち合わせ場所の駅を聞き間違えて、お姉様はB駅で待っていて、まだかまだかと炎天下の最中に周辺を歩き回られた結果、熱中症になってしまい病院に運ばれるという一大事に至ってしまわれたそうです。

Tさん曰く、お姉様も耳の聞こえが衰えていて、聞こえない者同士、なかなか意思疎通がはかれないのでデカ音くんをプレゼントしたけれど、今は要らないとしまい込まれてしまったそうです。ご高齢な事もあって携帯電話でのメール連絡もままならず、とうとう行き違いだけでなく健康問題にまで発展してしまいました。

Tさんは「めがねも入れ歯もそんなに難しくなく受け入れられるけれど、補聴器や集音器は慣れる時間、言い換えればトレーニング期間を必要とする事が前提だね、いいタイミングにデカ音くんやフォンテックに出会えて良かった」と伺いました。

1人の難聴者と家族のエピソードは様々聞かせて頂きますが、難聴者同士のアンハッピーな話しはこれから増えるかもしれないですね。

めがねをかければ、良く見える様になり、入れ歯も装着すれば食事も食べやすくなり、ある意味で即効性が期待出来ますが、耳に関しては個人差も多様でなかなか難問な課題があります。
弊社も人生百年時代に向かって「これは良い!これなら使おう!」とご満足頂ける補聴器や集音器作りに、更なる研究・品質の向上を目指していきたいと思います。

 

 

 

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