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平成から令和へ時代の移り変わり

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平成から令和へこれからの時代

令和を掲げる男

先日新元号が発表になりました。5月1日からは令和元年ということでまた新しい時代となります。

また、東邦高校が平成元年に選抜高校野球大会を優勝し、この平成31年平成最後の年に30年ぶりに大会を優勝しました。

平成最初の優勝と平成最後の優勝が同じ高校になったのはドラマみたいなものを感じてしまいます。

 

 

話は戻りますが、先日菅官房長官が行政手続きなどの書類は和暦を使うとの発言をしていました。

役所でもらう証明書などは令和○年になり、5月1日は大安ということもあり、婚姻届けなどを5月1日に出す人も多いでしょうね。そのためにGW中ですが専用の窓口を設ける役場もあるそうです。

外務省は外国との交渉もあり、煩雑さのため、西暦の使用をするとの話でしたが、西暦と和暦が混在する中で使用する場面の境目だったりが曖昧な気がします。

弊社も建設業を営んでいる関係上、官公庁に登録や申請の書類を提出したりするという機会は多いんですよね。平成31年度を令和元年度に読み替えてくださいなど、すでに新元号対応のお知らせを出しているところも多いです。和暦という文化自体は日本っぽい気がして好きなんですけども正直面倒くさいところはありますよね。

先日今までの書類を整理していく中で今年度分の見出しを作り、そこにR元年度分と書き込みました。その時にREIWAとLEIWAどちらもあるなと思いましたが、一応Rが正式みたいですね。安倍総理が取材で言っていましたが、ローマ字のヘボン式表記が正式だそうです。

新元号発表の日の昼休みに“れいわ”で変換してみたら令和と1発で出たのでMicrosoft IMEは対応早いなとちょっと感動しました。と新元号発表で一喜一憂となりました。

平成最後の1ケ月となりましたが、平成は大きな災害の多い時代となりました。弊社も東北大震災、御嶽山の噴火、熊本大震災と災害支援を行ってきました。これだけ大きな災害が起きたのは痛ましい限りです。しかし、日本で生きていく限りは災害と全く無縁というのはなかなか難しいでしょう。これからの時代は特に防災、減災というものにも目を向けていかなくてはなりません。

その中で震災の中で避難のために無線で呼びかけを続け、避難が遅れて津波等で命を落とした方が多く見えました。そういったことを防ぐために弊社では避難を呼びかける人がその場に留まることなく呼びかけることができる事業所内無線放送システムを販売中です。詳しく話を聞きたい場合にはお気軽に弊社までご連絡ください。

これからも災害というものは私たちの生活に降りかかると思います。そういった災害への防災、減災の一助になれるように新しい時代「令和」に向け邁進していきたいと思います。

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