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防災の日

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防災の日

近年大規模な台風や地震など自然災害が多数発生していますが、

毎年9月1日「防災の日」として制定されていることを知っていますか?。「防災の日」とはこの日を中心に国民の防災意識を高める期間として、避難訓練や防災に関するイベントなどが数多く行われています。

なぜ9月1日に「防災の日」が選ばれたかご存じでしょうか。
それは1923年に起きた関東大地震を忘れない為と言われています。近年は東日本大震災に始まり、熊本地震など地震による災害が多くなっています。また、南海トラフ地震は20年~30年の間に70%の確率で来ると言われているため他人事と思わずしっかりと防災に備えるようにしましょう。

防災の日には非常食や防災グッズなど防災用品の確認が重要なので実際どのようなものを備蓄しておけばいいか簡単にご紹介します。

非常食は保存期間が長く火を通さないで食べられる食品(乾パン・アルファ米など)で2~5年保存できるものが理想的と言われています。

次に飲料水です。1人1日3リットルが目安とされており、家族3人で2リットルペットボトルが12本~18本用意しておきましょう。

また、置いてあってもいざ被災した時に使えなかったら話になりません。ラジオや懐中電灯なんかは電池が切れていないか確認しておいたり、手動充電もできる機能があるものを用意しておくとよいかもしれません。

なかなか、防災グッズを準備していても、それを確認するのはついつい忘れがちですが、年に1回の「防災の日」は家の中のや会社内の防災グッズを点検する日としてもいいかもしれません。非常食などで、賞味期限が近いものは捨てるのではなく、一度食べておくと実際の災害が起きたときに手間どうことなく調理して食べることができるかもしれません。また実際に食べておけば、こういう味なんだということもわかります。

食べた後には補充することも忘れないでください。

最近は防災グッズをひとまとめにした防災グッズセットも販売されているため、お手軽に防災用品を準備することができます。探してみてはいかがでしょうか。

 

また、弊社ではアイコムアルインコwaveCSRなどの簡易無線機も取り扱っています。
実際の災害時では携帯が使えないことが多いため、無線機が大活躍します。ご興味ある方は是非ご検討ください。

一年に一度の「防災の日」についてお話しましたが、防災は日頃からの備えが最も大切です。
この機会に是非準備してみてはいかがでしょうか。

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